医師紹介
院長
石原結實(いしはら ゆうみ)
1948年長崎市生まれ。先祖は種子島藩の御殿医。長崎大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。幼少時より虚弱でよく発熱し、高校時代は慢性の下痢で悩まされた。大学に入り「西式健康法」に出会い、青汁(キャベツジュース)で改善。二木謙三博士(東大医学部内科教授)や森下敬一博士(お茶ノ水クリニック院長)の著書に感銘を受けて玄米食を始め、諸症状が完治。ウェイト・トレーニングも始めて、更に体調が向上。こうした経験が自然医療を目指すきっかけになる。 コーカサス地方の長寿村やスイスの自然療院で自然療法を研究。ヒポクラティック・サナトリウム所長を務める傍ら、東京のイシハラクリニックで漢方処方を中心とした治療を行う。これまで、生姜紅茶・ニンジンジュース・少食・身体温めなど独自の健康法を「おもいッきりテレビ」はじめ各メディアで発信。著書は1979年の『病気はかならず治る』(善本社)の処女出版以来330冊以上。ベストセラーになった『生姜力』『体を温めると病気は必ず治る』『医者いらずの食べ物事典』他、10万冊以上のベストセラーが11冊。米国、ロシア、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾、タイ、インドネシアなどで計100冊以上が翻訳出版されている。自身の提唱する超小食生活(朝は人参ジュース、昼は生姜紅茶、夜は和食)を続けながら、年間365日休みなく診察・講演・執筆・メディア対応を行う。 その合間に週5日、1日に約10kmのジョギング、週2回のウェイトトレーニングを習慣とし、「運動」「少食」を実践している。
副院長
石原新菜(いしはら にいな)
石原内科クリニック院長(断食施設内)
イシハラクリニック副院長
ヒポクラティック・サナトリウム副施設長
健康ソムリエ講師 https://kenkosommelier.jp/
2児の母
1980年長崎市生まれ。2006年帝京大学医学部卒業
幼少期をスイスで過ごし、帰国後は伊豆の緑豊かな環境に育つ。医学生の頃から自然医学の泰斗で医学博士の父、石原結實と共にメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、英国のブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。
クリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。女性としての視点からアドバイスにも定評がある。
著書に13万部を超えるベストセラーとなった「病気にならない蒸しショウガ健康法」(アスコム)他、「読む冷え取り」(主婦の友社)、『「体を温める」と子どもは病気にならない』(PHP研究所)、「水出し健康法」(幻冬舎ルネッサンス)、「『冷え』をとれば9割治る!」(海竜社)等、約40冊がある。中国、香港、韓国、台湾、ベトナムなどで翻訳されている。
テレビ東京「主治医が見つかる診療所」レギュラー出演中